こんにちは。ポケットコンシェルジュ編集部です。
テーブルマナーで緊張してしまい、大きい音を出してしまった事など1度はありますよね。
そのトラウマからフレンチなどでリラックスしてお食事を楽しめない…
こう思っている方も少なくないのではないでしょうか。
テーブルマナーもいくつかポイントを抑えれば難しいことはありません。
ナイフとスプーン、ナプキン、の事を少し学ぶだけです!
ナイフとスプーンのマナー
出典:ラパルタメント ディ ナオキ | ポケットコンシェルジュ
使う順番
ナイフとフォークの使う順番ですが、コース料理に従って外側から一つずつ使います。
仮に間違った順番で使ってしまったとしても、ウェイターに新しいものを用意してもらうようにしましょう。
置き方
食事の途中とお食事後では置き方が変わってきます。
・お食事中→ナイフとフォークを八の字に置く
・お食事後→ナイフとフォークの向きを揃えて右下に置きます
フォークの向ける方向ですが、お食事中は先端を下向きに、お食事後は先端を上向きに置きます。
スープの飲み方
各国で細かな決まりがありますが、使う際のスプーンの方向はどちらでも構いません。
ただ、意識するべきなのはスープは飲むのではなく、食べるということです。
ズズズッという音が鳴らないように、スープをすくったスプーンを口に入れて味わいましょう。
ナプキンのマナー
ナプキンは使いましょう
ナプキンは汚れた口や手を拭くためにあります。
ナプキンが汚れてしまうから、といって持参したものを使いますとお店に失礼にあたります。
どんどん使いましょう。
食事中置く場所とタイミング
ナプキンは少し角をずらして四角にたたみ、膝の上に置きましょう。
首にぶら下げる置き方は好ましくありません。
膝に置くタイミングですが、パーティーの際は最初の乾杯の後です。
あまり早いタイミングで置きますと、「急いでいるから早くしてください」というようなメッセージとなります。
席を離れる際の置く場所
中座の際はナプキンを椅子の上に置きます。
見た目がきれいなものでは無いので、人の目に触れないようにします。
食後お帰りの際はナプキンをデザート皿の右上に置きます。
あまりきっちりし過ぎず、かつあまりグチャグチャにならないように置きましょう(難しいですね)。
まとめ
簡単なものをご紹介させて頂きましたが、基本的に上記の内容を意識すると、スマートにお食事ができます。
マナーというものは形式ではなく、一緒に食事をする人、お店の方に対する思いやりの心が肝となってきます。
早速テーブルマナーを実践してお食事を楽しみたい!という方にオススメなお店をご紹介します。
S’accapau(サッカパウ)

AZUR et MASA UEKI (アズール エ マサ ウエキ)

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